2024年11月7日 日本時間の19時26分。ロンドンに向かう航空機は、順調に飛行を続けている。 フライトの所要時間は約14時間。到着までは、あと5、6時間だろうか?!ちっとも眠れないので、起きてブログを書くことにした。あと数時間後には、朝食が出るはずだ。 こうやって知事として海外出張する際に最も有難いのは、(空港のラウンジで休めることはもちろん)通関の手続きを手伝ってもらえることだ。 が、(国会議員や知事としてではなく)1人の旅行者として飛行機に乗る時にも、常に思うことがある。 それは、日本の空港の通関スタッフは、世界で最も親切だという事実だ。そのことは、国内便でも海外便でも、変わらない。今回の衆院選で、久々に国内便を利用して、改めてそう感じた。 やっぱり、これは「文化の問題」ではないか?! 米国の大都市の空港だと、ほとんど「敵」みたいに扱われる!!ロスなんて、「英語がまともに喋れないヤツが、何でこんなところにいるんだ!」みたいな態度で接して来る!!え?米国中西部の空港は、また雰囲気が違って、親切な人が多い!! 長いフライトでも、客室乗務員の人たちがとても親切で、気配りが細かいので、最小限のストレスで移動出来る!!(感謝) そう言えば、先般、海外出張から帰国した際に受け取った小さなチョコ(キャンディー)の袋の中に、ちっちゃなメッセージカードが入っていたのには、ちょっぴり感動した。こうした心遣いも「クールジャパン」だな、と。 JICAや国連機関(UNDP)に勤務していた時代、随分、いろいろな国を訪問した。様々な国の飛行機に乗った。以前にも書いたが、顧客サービスという点で、日本の航空会社は世界No.1だと思う!!(ニッコリ) それはそうと、今回の欧州訪問の日程に、無駄な日は1日もない!この後のブログは、全て仕事のことになってしまうだろう。たまには、プライベートなことにも触れておこう。 66年間の人生の中で、山ほどの失敗や挫折を重ねて来た。自分自身が欠点だらけの人間であることも、よく自覚している。 が、親しい友人たちから「6歳児」と呼ばれている山本一太は、(なぜか)とても恵まれている。そう、どんな状況続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』