83歳でも有能な「首長」は仕事が出来る!!〜「国会議員」の高齢化は百害あって一理なし!!

2024年12月31日:パート3 大晦日の夕方。食事の準備を始める前に、もう1本、ブログを書く。 今から1ヶ月ほど前、自民党県議団に所属する穂積昌信県議が、来年4月の太田市長選挙への立候補を表明した。 その1週間前、5期目の現職である83歳の清水聖義市長が、次期市長選への出馬に関して、「雰囲気があればやるし、なければやらない!」と発言したのを受けての表明だった。 穂積県議の表明があった後の知事会見で、同市長選への対応を聞かれ、「清水市長が立候補を表明した場合、知事として全力で応援させてもらう!」と明言した。 理由として、「82歳(当時)とはいえ、依然として頭脳明晰で、市長として十分に活躍出来ると確信していること」と、「長年に渡って、この地域の山本一太後援会の会長を務めて頂いており、大きな恩義があること」を挙げた。 翌週の会見でもこのことに触れ、清水市長が80歳を超えても脳の機能が衰えない、いわゆる「スーパーエージャー」と呼ばれる存在であることを強調。加えて、自らが基本的には「世代交代論者」であることに触れつつ、「何でも若ければいいものではない!」とも発言した。 「もちろん年齢も1つの基準ではあるが、もっと重要なのは、誰が市長になったら、次の4年、太田市がより発展するかということだ!」とも。 個人的には、清水市長が6選を目指して立候補することは間違いないと感じている。恐らく来年3月の定例会の冒頭(?)で、正式に表明することになるだろう!! 自分の分析だと、来年4月の太田市長選挙が「現職vs新人」(保守系同士)の一騎打ちという構図にはならない気がする。前回と同様、少なくとも、複数の新人候補が出馬するはずだ。 例えば、市長選をめぐる今後の展開の中で、「現職の清水市長が劣勢」という流れになったとしよう。その時は、穂積県議の他に続きをみる

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