2019年12月25日:パート2 19時過ぎ。東京駅で新幹線をキャッチ。高崎に向かっている。 15時30分。環境省の大臣室で、小泉進次郎環境大臣と再会した。最初の15分間は、TVカメラとペンの前でのやり取り。冒頭、小泉大臣と一緒に、大臣室の壁に貼られた大きな日本地図の前に立った。大臣に促され、群馬県のエリアに、ちっちゃな星のシールを貼り付けた。 その後、群馬県の目指す「2050年ぐんま5つのゼロ」宣言(①自然災害死者ゼロ②温暖化ガス排出ゼロ③災害時の停電ゼロ④プラスチックごみゼロ⑤食品ロスゼロ)について丁寧に説明した。 小泉大臣(=環境省)は、群馬県のイニシャティブをとても前向きに評価してくれた。環境大臣はこう話していた。 「私は以前から温暖化対策と防災に言及している。これまで気候の非常事態宣言と温暖化ガス排出ゼロ、プラスチックごみゼロを同時に宣言した県はあった。が、今回の群馬のように、5つの目標を掲げた自続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』