県民会館廃止の決断に関する誤った認識に反論!!⑥〜この段階での参考人招致(?)などないと確信!!

2025年6月1日:パート2 21時。熱いミルクティーを飲みながら、再び、パソコンを起動させた。 日曜日の今日も、朝から活動している。午後からは、TUMO Gunmaのオープニングセレモニーに、主催者として参加。その後の歓迎レセプション(夕食懇談会)にも顔を出した。 前回のブログでも言及したが、今日のオープニングセレモニーは、群馬県にとって、とても重要なイベントだった!!デジタル・クリエイティブ産業の創設を目指す群馬県が、新たな産業を支え、他の産業の生産性向上にも繋がる「独自の人材育成ネットワーク」を構築する第一歩となったからだ!! さて、今回のブログでは、書こうと思ってなかなか書く時間のなかった「県民会館廃止に関するブログシリーズ」の続編を掲載する!! 少し前に、前橋市の2つの市民団体から、県民会館の存続を求める要望書(?)が、県議の皆さんに配られたと聞いている。 担当部局からの報告によると、この文書の中で、25億円の改修案を考案した某研究者(?)と、元県企業局長の須田稔氏を、常任委員会に参考人招致すべきだと訴えているらしい!! 県民会館の問題に関しては、これまで県議会からの要請等を真摯に受け止め、判断を大幅に引き延ばしつつ、存廃の検討を行なって来た。過去のブログでも触れたが、あらゆる角度から検討した末の結論なのだ!! 自分の記憶が正しければ、山本県政での参考人招致の例は2件。1つ目は、令和2年の第3回定例会「行財政改革特別委員会」だったと思う。県有施設の見直しに関して、5人の参考人から意見を聴取したはずだ。 2つ目は、令和6年の第3回定例会「スポーツ・文化の振興に関する特別委員会」だ。この時は、国スポ、全スポに関して、参考人を1人、呼んでいる!! が、この段階まで来て、(前橋地域の2つの市民団体から要望があるからといって)もう一度、県有施設(県民会館)に関する参考人招致を行う意味があるとは到底、思えない!!(苦笑)けっして、そんな流れにはならないと確信している!! が、それでも念のため、知事として、群馬県議会の皆さん、特に4会派(自民、公明、リベラル、つる舞う)の県議の方々には、次のようにお願いしておきたい!! 知事として、熟慮を重ねた上で「県有施設としての意義も機能も失った今の県民会館を廃止し、跡地を含むこのエリアに『新たな文化拠点』を整備する!」という方針を決断した!!強い覚悟に支えられた決定だ!! 県議の皆さんには、こうした知事の姿勢(=県の立場)をご理解頂き、これ以上、議会の審議を混乱させるような動きは、ぜひ起こさないで頂きたい!!この際、そのことを、改めてお伝えしておきたいと思います!! ちなみに、上述した要望書で言及されている2人の方には、一度もお目にかかったことがない!が、会見でも丁寧に説明したように、そもそも当初の「30億円」という試算は、建物を熟知している岡田新一設計事務所による改修設計に基づいての計算だ。過大な見積もりだとは考えていない!! しかも、必要な箇所の改修続きをみる

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