中身の濃かった昨日の一般質問の質疑〜自らの捨て身の覚悟を確認出来た「健全な迷い」のプロセス！！

２０２５年６月３日　午前８時過ぎ。熱いミルクティーを飲みながら、お気に入りのパソコン（MacBook Air）と向き合っている。　本日の出発は昼１２時過ぎ。週末も忙しかったので、秘書課が気を遣ってくれたのかもしれない。（感謝）午後からは、県庁で幾つかの面会や協議が入っている！！　さて、過去の会見やブログのシリーズで、県民会館の存廃問題について、かなり丁寧に論じて来た。知事として、「今の県民会館を廃止し、新たな文化拠点の整備を検討する」という決断に至った経緯や理由も、分かりやすく発信して来たつもりだ！！　読者の皆さんは、気づいておられるだろうか？！自分が「本当に言いたいこと」の半分も言っていないことを！！関係者の話も含め、これまで集めた情報を踏まえると、そもそも、前知事の時代に「県民会館改修の話」が持ち上がった時点から、そうなった経緯や判断の基準に不信感を持たざる得ない！！　さらに言うと、何十億もの予算が必要となる県民会館改修の方針を打ち出した「報告書」の中で、例えば「高崎芸術劇場が設置されることの影響について、データに基づいた分析が全く示されていない！」ことも、俄には信じられない！！　え？もちろん、これは県民会館の存廃問題を議論して頂いた文化審議会の有識者の皆さんのせいではない！！当時の県の事務局が、（前知事の意向を踏まえて）そうした方向性に持っていったのだ！！　この問題の背景には、「大型の予算を、十分な議論もなく、次々に決めていた」山本県政誕生前の古い体質がある！！（怒）　が、あえてそこまで突っ込んで書くのは控えている。どうしても「特定の人間」を批判することになってしまうからだ！！　だから１つ、お願いしておきたい！！これ以上、自分にこの問題を深掘りさせないで欲しい！！今週から、常任委員会での議論を含む様々な動きを見ながら、「シリーズの続編を書くかどうか？！」「どこまで本質に迫るべきなのか？！」を決めたいと思う！！　ご存知のとおり、欠点だらけの人間だ。いったん心を決めたら、一切、逡巡したりしない！！「損得」を考えずに行動してしまう「６歳児」を、あまり怒らせないようにしてください！！（苦笑）　それはそうと、今日の地元紙（上毛新聞）に、昨日の一般質問に関する記事が、複数、掲載されている。（他の新聞の群馬版は、県庁に向かう知事車でチェックする。）　富岡市選出の矢野英司県議の富岡製糸場についての質問に関連した話題が、一面に大きく掲載されているのは嬉しい！！個人的にも、矢野さんのことが好きだ続きをみる

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