2025年9月28日:パート5 20時過ぎ。東京で乗り換えた新幹線で、高崎に向かっている。今後のブログシリーズ続編では、過去のブログで掲げた「小泉進次郎推し」の理由のうち、次の2点を取り上げる。(2)「自民党一強時代」が終焉を迎える中、次の総裁には、連立を組む与党の公明党はもちろん、野党との交渉や調整が出来る人脈やバランス感覚が必要なこと。(3)新たな政権誕生後、すぐに解散総選挙が行われないとしても、安定政権を作るためには、次の国政選挙で議席を増やすことが至上命題となる。すなわち、次の総裁は「選挙の顔」になる人物でなければならないこと。 先ずは(2)から。石破内閣のもとで行われた2つの国政選挙で判明したことは、「自民党一強時代が終わりつつある」ということだと思う。 実は明日の県議会一般質疑(最終日)で、高崎選出の高井俊一郎県議から、先の参院選の感想を聞かれることになっている。上述した件については、その際にも説明しようと思っている。 少し前の知事会見でも、「自民党一強の構図が崩れ始めている」という自身の分析を披露した。自民党は(よく言えば)懐が深い。同じ党の中に、保守からリベラルまで、様々な考え方を持つ議員たちの勢力が共存している!! いわゆる自社55年体制のもと、政権を担える野党が実質的に存在しなかった時代には、総裁を出している自民党内の派閥が与党、総裁を出していない派閥が野党としての役割を担っていた。 すなわち、党内で政権交代のサイクルを回していたと言っても過言ではない!! 結党以来、様々な試練や困難に直面する度に、自民党は保守とリベラルを巧みに使い分けながら、政策のウイングを広げ、より幅広続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
総裁選応援日記:⑨〜次の総理に間違いなく求められる公明党&主要野党との政策調整能力!!
