2025年10月17日 朝から、忙しくベトナム訪問の準備をしている。 明日(出発の当日)は、午前中から公務が入っている。今日中に資料を読み込んで全体の日程の流れを把握し、知事の発言に関しても頭を整理しておく必要がある!!パッキング等も終わらせておかないと。 何しろ、出発前日の今日も、午後から大事な政務がある。急遽、お世話になった方の弔問も組み込んだ!!(ふう) さて、昨日の知事の定例会見では、(前回、前々回に引き続き)「小川前橋市長のラブホ問題」に関する質問が出た。 毎回の会見で、今や全国区になってしまった前橋市長のラブホ問題にコメントすることには、辟易としている。不愉快になるだけもの!! が、メディア(集まった記者の人たち)の背後には、国民(県民)の声がある。「ノーコメント」で済ませるわけにはいかない!!(ため息) 昨日の会見でも、「出来れば、ラブホ問題に関する話は、これで最後にしたい!」と断った上で、次のような趣旨の見解を述べた。 「これまで何度も言って来たように、小川市長に対しても、一緒に10回以上、ラブホテルに行っていたという相手の幹部職員にも、個人的には何の恨みもない!!だいいち、この幹部職員とは話したこともないし、顔も浮かばない!!」 「が、それでも、『誰かが執拗に嗅ぎ回っていることに気づいたので、ラブホに避難することにした。ラブホを提案したのは、市長を守るためだった!』とか、『ラブホで女子会をやることもあると聞いたので、大丈夫だと思った!』みたいな説明は、完全に論理破綻しているし、支離滅裂だ!!(キッパリ)」 「自分はこの言い訳が100%ウソだと思っているし、今後もこの認識が変わることはない!!少なくとも、自分の周りの人間は、全く同じ感覚だ!!」 そこで、この日もこの問題を取り上げた地元紙の敏腕記者と、会見に集まったメディア関係者に、こう聞いてみた。 「私の感覚がおかしいとマズいので、伺いますが、ここにいる記者の皆さんの中で、小川市長や一緒にラブホに通っていた幹部職員の説明に納得したひとがいたら、手を上げてもらえませんか?!」 もちろん、挙手するひとは誰もいなかった!!記者たちの表情から、「そんなの、信じてるわけがないだろ!」みたいな空気が伝わって来た。それを確認した上で、こう続けた。 「ここにいる記者の皆さんも、市長の説明に納得していないからこそ、何度も会見で、知事にこの問題をぶつけているわけでしょう?!それが、世の中のほとんどの人の認識なのだと思います。」「この点は、市長ご自身も取り巻きの方々も、きちっと受け止めてほうがいいのではないかと考えています!!」と。 ひと息ついて、こうも話続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
小川前橋市長のラブホ問題に関して、知事である自分が厳しい見解を連発している理由とは?!(前編)
