新型コロナ対策の評価をするにはまだ早い〜長期戦を想定した群馬県知事の戦略とは?:その5

2020年5月24日:パート3 22時過ぎ。運動をする前に、本日最後のブログ(シリーズの続編)を書き始めた。 ある県庁OBが、親しい友人にこう言ったそうだ。「山本知事は、あちこちで県庁職員の仕事ぶりを発信してくれている。県庁職員を大事にしている。思ったより(?)優しい。そんな評判のようだよ」と。 本当にこんな評価があるとすれば、素直に嬉しい。でも、「優しい」という分析は間違っていると思う。自分が様々な機会に、「県庁には、優秀な人材が集まっている」と発言しているのは、実際にそう感じているからだ。 知事として、「県庁職員を信頼している」と言える理由は明快。過去10ヶ月間、新知事が掲げた政策を実現するために、関係部局が全力で頑張ってくれたからだ。そうした各部局の努力は、「全力疾走366プラン」に凝縮されている。(感謝)実際、よく言われる「面従腹背」みたいな現象は、ほとんど無かった。 加えて言うと、CSF(豚熱)問題でも、台風災害への対応でも、新型コロナ対策でも、県庁の同志たちが、「休日を返上して取り組んでいる姿」を目撃していることも大きい。県庁職続きをみる

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