群馬で生まれ育った知事が伊香保温泉の魅力を再発見〜「石段」の付近に存在する小宇宙を体験せよ。

2020年6月14日 夕方。伊香保温泉のホテルにいる。 午後。伊香保温泉のシンボルである「石段」沿いの新しい店で、名物の水沢うどんを食べた。同行してくれた地元の観光協会関係者とも(感染予防対策を講じた上で)意見交換。 伊香保温泉では、1週間前にスタートした「愛郷ぐんまプロジェクト〜泊まって応援キャンペーン」が、相当の効果を上げているようだ。 旅館・ホテル関係者からも直接、話を聞いた。「観光キャンペーンが始まった直後から、宿泊予約が急増している」とのこと。県民の目から見ると、前橋や高崎に近いという「地の利」もあるようだ。 「石段」付近には、思った以上の数の観光客がいた。若いカップルや家族連れが多かった気がする。何度も訪れているお馴染みの「石段」を、(最初から最後まで)ゆっくり登った。 途中で狭い路地に入ったり、様々な店舗に立ち寄ったりした。老舗旅館、お土産屋さん、飲食店等々。事業者の人たちとも、言葉を交わした。 草津温泉や四万温泉に行った時と同様、あちこちで大勢の人たちが声をかけてくれた。「あ、山本知事ですよね。活躍はよく拝見しています。頑張ってください。」「県の宿泊費助成のプロジェクト、スゴくいいと思います。家族で来まし続きをみる

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