新型コロナ経済再開ガイドラインを改定〜判断基準と行動基準に関する追加と修正の内容とは?

2020年8月30日 昨日、実施された295件の新型コロナウイルス検査のうち、陽性が判明したのは2名。久々に低い数字に留まった。が、日々の感染者数には一喜一憂しない。それより、全体の傾向を見ることが肝要だ。 加えて言うと、感染拡大を防ぐ措置は必要だが、重症化する方、亡くなる方を1人でも少なくすることも重要だ。現時点で県内の重症者はゼロ。十分な医療提供体制の維持にも全力を尽くしたい。 さて、安倍総理の辞任表明に関するブログを優先したために、まだ書いていなかった県の社会経済活動再開に関するガイドライン改定の内容を記しておく。 ガイドラインの基本的なルールに変更はない。今後も、感染状況に応じた4段階の警戒度を設定。各警戒度に合わせた「行動基準」を示していく。 今回の改正では、こうした大きな枠組みは残しつつも、「行動基準」と「判断基準」の中身に関して、追加や修正を行った。 記者会見で続きをみる

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