まさに適材適所、同い年の平井卓也デジタル改革担当相が語ってくれた日本型デジタル社会の未来像。

2020年10月9日 昼12時前。知事室でパソコンを起動させた。テイクアウトの寿司ランチを食べる前に、本日最初のブログを書く。 午前9時30分から新型コロナウイルス感染症対策本部会議。社会経済活動再開に関するガイドラインの修正と警戒度移行の必要性を協議した。会議の結果は、15時からの定例記者会見で発表する。 午前11時。議会運営委員会に出席。議案の説明を行った。その後も表敬や打ち合わせ。気がつくと昼近くになっていた。 さて、昨晩の「直滑降ストリーム」に、平井卓也デジタル改革担当大臣がオンラインで登場。日本のデジタル化推進に向けての戦略、菅内閣が創設を目指すデジタル庁の役割、デジタル・トランスフォーメンションをめぐる地方との連携等について議論を交わした。平井大臣の熱弁には、言霊が込められていた。論旨も明快で、かつ説得力があった。(感銘) なるほど、同い年(62歳)の平井デジタル改革担当相(誕生日が1日違うだけの水瓶座コンビ)は、単にIT戦略やデジタル政策に精通しているというだけではない。日本が目指すべきデジタル化社会のあり方に関して、明確な理念と哲学を持っている。平井さん、かなりカッコいい。 特に、「誰も取り残されない社会」という言葉が印象的だった。群馬県の新・総合計画ビジョンの目標とも合致する。 さすがは、「デジタル田園都市国家続きをみる

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