新型コロナ感染第3波(?)で5県が新規感染者数過去最多を記録〜群馬県は「警戒度2」を維持。

2020年11月11日 20時過ぎ。高崎の自宅。熱い紅茶を片手に、パソコンのキーボードを叩き始めた。 本日は午前10時から関係部局との協議。午前10時30分に某県議と面会。午前11時からは藤岡市の要望を受けた。午後も協議や打ち合わせが続いた。  16時。群馬大学GFL(グローバル・フロンティア・リーダー講座)でのオンライン特別講演。最後まで「全集中の呼吸」で走り抜けた。(ふう) 今回は、3回シリーズの第1回目。様々な学部から相当数の学生が出席してくれたようだ。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 講演後の質疑応答も活発。群大の学生、やっぱりレベルが高い。2回目は、もう少しテーマを絞った形で議論が出来たらと思う。 さて、今日、群馬県内で判明した新型コロナ新規感染者は5名。大多数の感染経路は追えている模様。なかなかゼロには出来ないが、この数字でも、よく踏ん張っている。今日の全国での感染者が、3ヶ月ぶりとなる1533人を記録しているからだ。 東京都では317人。大阪府も過去最高の256人。何しろ、1日あたりの感染者が、これまでの最多を更新した県が5つあった。埼玉県(116人)、兵庫県(70人)、茨城県(20人)、新潟県(14人)、岩手県(8人)だ。 北海道でも、過去2番目となる197人の陽性が確認されている。 群馬県の警戒度は(依然として)「2」を維持。経済活動の制限に踏み込む前の段階で、何とか感染拡大を抑え込んでいる。県民の方々の理解と協力のお陰だ。 が、それでも、東京や埼玉の状況を見ると、いつ、感染の急続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』