県内の新型コロナ向け病床の稼働率は67、5%〜本日の庁議で力説した群馬県(上州人)の基本姿勢。

2021年1月19日:パート2 20時過ぎ。少し前に夕食を終えた。ご飯(川場村産の雪ほたか)とナメコの味噌汁、シャケと納豆、焼き海苔キムチというシンプルな組み合わせだった。でも、こういうのが実は一番、美味しい。 食後のお茶を飲みながら、食休みのジャズを聴いていたら、携帯電話が鳴った。ドキッとした。すぐに電話に出ることを躊躇した。 「もしかすると、今晩の段階で大勢の新型コロナ感染者が出ているとか、県内で鳥インフルエンザが見つかったとか、そんな話かもしれない。」そんな考えが頭を過ぎったからだ。 着信記録を見ると、暫く会っていない若い友人からだった。急いで折り返しの連絡を入れた。とっておきのニュースが耳に飛び込んで来た。細かいことは言わないが、(あらゆる意味で)とても嬉しかった。 新しい門出に心から乾杯したい。新たな挑戦にもエールを送る。どこに行こうと、大事な仲間だ。微力ながら、ずっと応援していますから、ね。 前回のブログでも触れたが、本日、県内で判明した感染者は48名。先ほど、首席補佐官に確認したところ、現時点での病床稼働率は67、5%まで上昇。群馬県の基準を当てはめた場合の国の「ステージ4」(70%)にジワジワと近づいている。 ただしこの数値は、医療機関や医療関係者との話し合いを通じて確保が可能だと判断した「現実的な病床数(335)」が分母になっている。難しい作業ではあるが、病床数を増やすための努力にも既に着手している。 加えて言うと、今日の時点で、いわゆる「入院待ち」の方々(医療機関に入院するか、宿泊療養施設に入ってもらうかを調整中の感染者)は189人。 群馬の場合続きをみる

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