知事選の推薦は県連を通じて党本部に申請する!~気持ち良く推薦依頼を了承して欲しいと願う理由たち⑦

2019年4月11日:パート4 県連執行部の数名の人たち(いわゆるアンチ山本派?)が、取材に来た記者たちに話していることが(様々なルートで)逐一、耳に入って来る。それを聞く度に、「なるほど、本当に嫌われているんだな!」と感じる。(苦笑) 人間には「相性」(ケミストリー)というものがある。仕方がないとは思いつつ、「ここまで煙たがられる」自らの不徳を恥じるばかりだ。でも、それを言うなら、お互い様だ。(笑) 彼らが山本一太のやり方に違和感を感じているのと同様、こちらも密室談合的な古い政治手法とか、いわゆる利権政治に対する嫌悪感がある。この感覚は国民(一般の県民)も同じだと思う。 自分のことを好きになってくれなどとは言わない。が、政治は好き嫌いでやるものではない!県政はこれからも続いていくのだ。ひとつ残念だったのは、党本部への推薦依頼の協議を新執行部の発足(5月の連休直後?)まで引き伸ばされたこと。「気持ちよく(すんなり)認めてもらう」状況にはないと分かったことだ。(ガクッ) それでも、最後は県連がまとまって「党本部に山本一太の推薦を申請してもらえる」形になることを期待している。今の執行部(正確には県議団執行部の中の数名の方々)との全面対決になることは、お互いの利益にならない。というより、県連全体の活動にマイナスの影響をもたらすことは明白だ。 県連執行部の偉い人たちが、党本部への推薦依頼を認める条件として一体、何を要求して来るのか?!それは、よく分からない。が、例えば、県連から、「(知事になった場合)県議団との調整を重視して欲しい!」とか、「道路網整備の重要性を認識してもらいたい!」とか、そんな要望が出たとしたら、真摯に受け止める。当然のことであって、何の異論もないからだ。 ただし、知事選に立候補する前から(しかもまだ選挙に勝てるかどうかも分からない段階で)、「この事業の予算は増やせ!」とか、「ここの予算は削るな!」とか、「こんな政策をやれ!」とか、「この問題には目をつぶれ!」とか、そういう要求を呑むことは出来ない。 これでも20年以上、参院議員を務めてきた。どの地域にどんな課題があるのかはよく分かっている。個々の県議の立場も、それなりに理解しているつもりだ。でも、実際に知事になってみなければ、本当の状況はわからない。今から具体的な約束なんて出来るわけがないし、無責任にコミットするべきでもない! 新しい知事になれたとしたら、県議のひとたちの意見にはきちっと耳を傾けたい。「力を合わせて新しい群馬を創ろう!」と約束した同志続きをみる

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