2021年5月15日 14時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。 高崎市内を40分ほど歩き回った後、少し前に帰宅した。先週末に続き、高崎駅の構内や周辺の状況を視察。大型商業施設や飲食店等の店舗の様子も観察した。 ついでに、駅構内のデジタルサイネージ(電子看板)で、感染防止の徹底を呼びかける知事のメッセージが流されていることも確認した。 全体の人出は、先週末より少し減少している感じだ。親子連れもいるが、やはり若者層が目立つ。マスクの装着率は100%だった。明日も状況を見るつもりだ。 ここ数日、「まん延防止等重点措置」の対象となっている高崎市内の数字がやや落ち着いている。県内最大の人口を抱え、最も経済活動の盛んな高崎市の感染拡大を抑えることが出来れば、相当に負担が軽くなる。が、まだまだ予断を許さない状態だ。 13時過ぎに、武藤健康福祉部長から電話があった。本日の県内新規感染者は66名。内訳は、伊勢崎地区が19名、前橋市が14名、高崎市が10名、太田地区が8名。感染経路不明が4割。変異株に関しては、新たに31名の陽性が判明している。60代以下の感染が74%だった。 先々週、先週の土曜日に比べると、数値は下がっている。が、ずっと高止まりの状態。明日からは、今まで以上の緊張感を持って、県民の皆様に、感染防止対策の徹底を呼びかけていく。 今回のブログでは、適用が決定した「まん延防止等重点措置」の下で、県民の方々に要請する内容を、改めて整理しておく。 「まん延防止等重点措置」の対象区域に関しては、国に求めていた10市町(前橋市、高崎市、伊勢崎市、太田市、沼田市、渋川市続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』