2021年5月17日:パート3 17時30分。いつもより早めに帰宅。 本日、県内で判明した新型コロナの新規感染者は36名。週末に検査数が減るため、低い数値が出る傾向のある月曜日とは言うものの、先々週(61名)、先週(63名)の月曜の数値を、大きく下回った。 先週金曜日から今日までの4日間だけ見ると、全体の感染者数は減少傾向にある。が、楽観は禁物だ。問題は、明日(火)からの数字の推移。県民の方々に対する感染防止対策徹底の呼びかけを強めていく 陽性者36名の内訳は、前橋市が11名、高崎市が5名。経路不明は2割。どこかの地域で、新規クラスターが発生した可能性もあるようだ。60代以上の感染は、19%だった。 14時から高崎芸術劇場で開かれた群馬交響楽団理事会に出席。理事長である知事(自分)が司会進行を務めた。富岡高崎市長、斎藤群馬銀行会長、内山上毛新聞社社長を含む県内各界の重鎮がズラリと顔を揃えた。 会議の冒頭、事務局や監査委員から、昨年度の事業報告、決算報告等に関して説明があった。それぞれの報告に対する承認のプロセスを終えた後、出席者全員(1人1人)に発言を求めた。群馬交響楽団のあるべき姿、今後の戦略等について、前向きで、示唆に富んだご意見を伺った。(感謝) 地域オーケストラの草分けとも言うべき歴史を持つ交響楽団を持っていることは、群馬県にとって大きな財産だ。もちろん、群馬交響楽団の評価や存在感を更に高めていくためには、乗り越えなければならない様々な課題もある。改続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』