リバウンドを防ぐ1週間の「警戒度4の維持」及び「外出自粛と時短要請」は21日(月)から解除する。

2021年6月16日:パート3 20時。高崎の自宅からのブログ。本日午後の定例会見も、中身が満載だった。 先ずは、午前11時からの「第49回新型コロナウイルス感染症対策本部会議」の結果を報告する。 予定どおり、来週21日(月)から、全県において、県のガイドラインに基づく警戒度を「3」に引き下げる方針を正式決定した。併せて、飲食店等に対する「営業時間短縮要請」を解除する。期間は7月4日(日)までだ。 県では、まん延防止等重点措置が解除された14日(月)以降の1週間を、「リバウンド防止のための特別な一週間」と位置づけ、不要不急の外出自粛や営業時間の短縮等をお願いして来た。これまでの県民の皆さまのご協力に対し、知事として改めて感謝を申し上げたい。 県民の方々のご理解とご協力のお陰で、感染状況は、総じて落ち着いている。懸案だった病床の稼働率についても、ようやく20%を下回った。 感染症危機管理チームの専門家の方々からも、「警戒度を4から3に引き下げることは妥当」とのご意見をいただいている。こうした見解も踏まえ、感染の再拡大に注意を払いつつも、警戒度を4から3へ引き下げ、かつ時短要請も解除することを決続きをみる

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