2022年1月16日 14時過ぎ。10分ほど前に、武藤健康福祉部長に電話した。本日、県内で確認された新型コロナの新規感染者は259人。昨日(319人)より、60人ほど減少した。月曜日の明日は、もう少し感染者数が下がるかもしれない。 が、全く油断は出来ない。今日も感染経路不明の人が5割(130人程度?)いると推定されるからだ。明後日(火曜日)からは、再び300人を上回って来る可能性がある。 259人の感染者の地区別の内訳は、最多の高崎市が51人、前橋市が44人、伊勢崎地区と館林地区が各33人、太田地区が32人、桐生地区が19人、利根沼田地区が12人、吾妻地区が11人、富岡地区が10人、藤岡地区が6人、安中地区が5人、渋川地区が3人だった。ブレークスルー感染の割合も、着実に上昇している。 昨晩のNBCニュースで、ニューヨーク市を含む複数の地域での感染者数が「ピークアウト」しつつある(減少傾向に転じつつある)と報道されていた。少しでも「好転」の兆しが見えると、それを前向きに捉えようとするのが米国人の習性だ。この「いかなる危機に直面しても希望を失わない」楽観主義こそ、米国の最大の強みだ。同時に、(新型コロ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』