2020年11月1日:パート2 22時43分。たった今、NHKの速報で、「大阪都構想の住民投票で反対多数が確実」と報道された。先ほどまで、(ハラハラしながら)開票の実況中継を見ていた。最後まで予断を許さない接戦だった。(ふう) 夕方。武藤健康福祉部長から報告の電話。本日の新型コロナ新規感染者は1名。県も市町村も懸命に取り組んでいる。医療関係者の方々も踏ん張ってくれている。何より、群馬県民の皆さんが、感染防止のための努力を続けてくれている。 今日も心の中でつぶやいた。「頑張れ、群馬県」と。 本日の地元紙(上毛新聞)の1面で、先に公表した県の中間報告で廃止や再整備を検討するとした「県有10施設」に関する記事が掲載されている。議論の中心は、「県有施設としては廃止を検討」という方針を打ち出した県民会館(ベイシア文化ホール)だ。 この問題については、このブログでも「なぜ県民会館が見直しの対象となったのか?!」を、きちっと解説したいと思う。最も重要な県議会での審議で県の方針を丁寧に説明するのは当然だ。が、同時に、知事として県民の皆さんに対する「説明責任」も果たしていかねばならない。特別委員会の質疑や最近のマスコミ報道を見聞きする中で、そのことに気がついた。 大きく言うと、県民会館に続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』