国内の追加接種の遅れが「感染拡大のピークアウトを長引かせる」という懸念が現実になりつつある?!

2022年2月5日:パート2 間もなく23時。高崎の自宅からのブログ。 NHKのニュースによると、本日、20時30分までに発表された全国の感染者は、初めて10万人を超えたとのこと。1日あたりの感染者数としては過去最多になったと報道されている。 群馬県の感染者は1,172人。昨日(1,041人)とほぼ同レベルだった。主な内訳は、最多の高崎市が236人。前橋市が200人、伊勢崎地区が169人、館林地区が171人、太田地区が134人、桐生地区が103人。 年齢別に見ると、10代以下(10代と10歳未満)が31%。若年層の増加が心配だ。最多は20〜30代の28%だった。 亡くなられた方が2人。90代の女性と80代の男性だ。オミクロン株による症状は比較的軽いと言われているものの、高齢者にとって危険なウイルスであることは間違いない。衷心よりお悔やみを申し上げます。 全国の感染者が、なかなか減らない。過去のブログで何度も指摘しているように、日本における3回目のワクチン接種は、欧米等の諸外国に比べて、大きく出遅れている。昨年末から、ずっと「今回の追加接種の遅れが、日本の新型コロナ感染のピークアウトを長引かせるのではないか?」という懸念を抱いていた。こうした自分の懸念が、現実のものにならないことを祈るばかりだ。(ため息) 過去のブログでも言及したが、県民を守らねばならない知事として、今、最も恐れている「最悪のケース」が2つある。1つは、第6波がピークアウトしたと見なされている(日本より追加接種が進ん続きをみる

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