減少に転じた名古屋市の新規陽性者数

諸外国におけるオミクロン株のピークは約1か月。そういった経験から名古屋市においても2月半ばにはピークアウトするのではないかとの見方をする専門家も少なくなかったが、2月半ばを前にして名古屋市の新規陽性者数が徐々にではあるが減少に転じ始めた。

■ 名古屋市の新規陽性者数(1週間前との比較)
1月17日(月) 483人(414%増加)
1月18日(火) 1003人(1724%増加)
1月19日(水) 1425人(545%増加)
1月20日(木) 1275人(240%増加)
1月21日(金) 1461人(219%増加)
1月22日(土) 1661人(199%増加)
1月23日(日) 1350人(258%増加)
1月24日(月) 1023人(112%増加)
1月25日(火) 1974人(97%増加)
1月26日(水) 2231人(57%増加)
1月27日(木) 2407人(89%増加)
1月28日(金) 2416人(65%増加)
1月29日(土) 2772人(68%増加)
1月30日(日) 1930人(41%増加)
1月31日(月) 1249人(22%増加)
2月1日(火) 2787人(41%増加)
2月2日(水) 2811人(26%増加)
2月3日(木) 2429人(1%増加)
2月4日(金) 2334人(3%減少)
2月5日(土) 2474人(11%減少)
2月6日(日) 1626人(16%減少)

今後、新規陽性者数が高止まりするのか、それとも一気に減少に転ずるのかは私にもわからないが、オミクロン株がターニングポイントを迎えつつあるのは確かなようだ。

2月13日(日)には「まん延防止等重点措置」の期限を迎えることになる。政府は延長の可能性を示唆しているものの、延長期間については、減少傾向の状況によっては、見直しの議論が出されるかもしれない。

いずれにしても、私たちが市民レベルで取り組めるのは、職域接種を活用した3回目接種の加速。さまざまな企業・団体等と連携し、市民への多様な接種機会の提供を通して、感染拡大の防止に向け取り組みを進めたい。
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横井利明
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