名古屋市会議員選挙が告示された3月31日、午前10時から出発式(出陣式)を開催させていただきました。
ご多忙の中、大島慶久元参議院議員、工藤彰三衆議院議員、そして区内区政協力委員長の皆様、団体長の皆様、そして大切な後援会の皆様にも多数おこしいただきました。本当にありがとうございました。皆様のご声援を力に、9日間の選挙戦、精一杯戦い抜きたいと思います。引き続きご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。
よこい利明の市民の皆様とのお約束②、「命を守る防災」を説明させていただきます。
■ 命を守る「防災」
〇 南区河川堤防
東日本大震災の直後、南区内では南海トラフ地震により50mもの津波がやってくるとのうわさが流れ、数多くの方々が南区を後にしました。その後、愛知県、名古屋市からそれぞれ被害想定が出されましたが、地震発生後96分後に津波が名古屋港に到達し、津波水位は最高で3.6mになるとの想定でした。この数字は大潮満潮時の海面上昇1.2mを加えた数字です。
一方で、愛知県の被害想定では天白川、山崎川の堤防は、地震による液状化によって堤防高が75%沈降すると想定。天白川堤防は5m、山崎川堤防は4mであることから、堤防の液状化対策は急務でありました。
本会議で山崎川堤防の液状化対策を質問し、その後、堤防を液状化に強い「鋼矢板二重締切工」で築造することが決定。河川堤防では全国では初の導入となりました。同時に天白川を管理する愛知県にも天白川で「鋼矢板二重締切工」を採用し堤防の液状化対策を進めることを要請。山崎川から1年遅れで天白川においても「鋼矢板二重締切工」による堤防築造工事が始まりました。山崎川においては河口付近から新瑞橋までほぼ工事は終息しましたが、天白川においては引き続き工事が進捗するよう努めてまいります。
また、大江川においても令和6年度からよこいの提案によりリニア掘削残土を利用した大江川の埋め立て工事が始まり、抜本的な河床の重金属対策、そして津波高潮対策が進むことになります。
堀川における津波対策については、堀川口における津波水門の設置など、引き続き注力するとともに、堀川の親水空間づくりなど、新たなにぎわい空間づくりも検討してまいります。
〇 豪雨対策
南区では氷室の交差点など、まだまだ浸水被害を受けている地域が少なくありません。地下の大放水路をさらに増強し、引き続き浸水対策に注力します。
〇 狭あい道路対策
呼続、桜、笠寺、星崎をはじめ南区には狭あい道路が数多く残っています。地震等の広域災害時、万が一出火すると瞬く間に火が燃え広がり甚大な被害となる可能性が指摘されています。
そこで、(仮称)狭あい道路対策条例を新たに設け4mに満たない道路を所有権を残したまま道路幅員を拡幅し、震災で家屋が倒壊して道路をふさいでしまったり、火災による延焼が拡大してしまったりすることを未然に防止する震災に強いまちづくりを進めてまいります。
〇 避難所における環境対策
小学校等避難所体育館における空調工事を進めすとともに、体育館が2階にあるなど避難ができない方々を解消するため、エレベーターの設置を検討します。
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■ よこい構想
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■ 横井利明出発式
と き 令和5年3月31日(金)午前10時
ところ 横井利明事務所(南区観音町6-15-1)
■ 大村知事来たる!!
と き 令和5年3月31日(金)午後4時
ところ 横井利明事務所(南区観音町6-15-1)
■ 麻生太郎元内閣総理大臣来たる
と き 令和5年4月3日(月)午後0時50分
ところ 横井利明事務所(南区観音町6-15-1)
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■ よこいの活動を紹介します。