愛知県に対する憎しみや対抗心に振り回される名古屋の子どもたち①

「県が言ったように休んだら、名古屋市というか、日本教育史にとんでもない汚点を残す。名古屋市は愛知県の植民地ですか、これ。」愛知県に対する異様なまでの憎しみや対抗心だけで行政運営をしていいのか。

令和5年度から愛知下すべての自治体で一斉に始まる「県民の日学校ホリデー」からの離脱を表明した河村市長。11月27日の「県民の日」までの1週間で、それぞれの自治体や学校が1日選び学校を休みにする「県民の日学校ホリデー」について、名古屋市教育委員会は各学校に対して、11月24日(金)を休みにすることを伝えていた。

■ 県民の日学校ホリデーに係るこれまでの経過
令和4年12月22日(木)
愛知県教育委員会から名古屋市教育委員会に対して、県民の日学校ホリデーの協力依頼→市教委内で対応協議、市立学校は統一 して11月24日を休校日とすることを決定

12月26日(月)
名古屋市教育長、教育次長、 学校づくり推進監は河村市長に対して、他の事案とともに「県民の日学校ホリデー として、11月24日を休校日とし4連休とする」ことを報告。

令和5年1月18日(水)
名古屋市教育委員会から学校校長連絡会で11月24日を休校日とすることを連絡

3月16日(木)
名古屋市教育委員会から学校校園長あて文書で、実施日(11月24日)を通知

4月20日(木)
名古屋市教育委員会から学校、職員・保護者向けのチラシの配付を依頼

7月13日(木)
市長室から教育委員会宛に「河村市長から『市長の意見も聞かずに休校日を決めたのは誰だ』との発言があった」旨を伝達

8月19日(土)
古本副知事が広小路夏祭り祝賀会の来賓挨拶におい て、県民の日学校ホリデーについて言及したところ、その挨拶を聞いていた河村市長が騒ぎ出す。

8月23日(水)
古本副知事が河村市長を訪れ、「県民の日学校ホリデー」について説明 

9月4日月)
大村知事が定例記者会見で「県民の日学校ホリデー」の市町村実施状況について、名古屋市を含め公表する。

9月11日(月)
河村市長が「県民の日学校ホリデー」に関する総合教育会議の開催を求め、市長と教育委員が意見交換し、「県民の日学校ホリデー」ではなく、市独自の取り組みとすることとなった。
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横井利明
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