医師会にサージカルマスクを寄贈

新型コロナウイルス感染症が世界各地で拡大する中、医師や看護師などの医療スタッフが最前線で闘っている。しかし、現場の医療物資不足は深刻。大規模な病院のほか、地域のクリニックや診療所でもマスク不足が続いている。

窮状を知った若手経営者2名(アース株式会社 下仮佳太さん、合資会社寺田商店 寺田道弘さん)がヨコイに相談を持ち掛けた。ヨコイは南区医師会長である山口先生(山口病院長)に若手経営者の思いを伝えたところ、南区内の医療機関でもマスク不足が顕在化していることが判明した。

5月2日(土)午後4時には、両名が山口先生を訪問。サージカルマスク10,000枚を贈呈するとともに日々市民のために活躍する医療関係者に感謝と激励を述べた。これを受け山口先生は、「いただいたマスクを市民の健康や命を守るため南区内の病院やクリニックで大切に使わせていただく。」と両名に謝意を伝えた。

贈呈後、取材に訪れていた南ホームニュースの安藤さんは「なぜ寄附を思いついたのか。」と質問。下仮さんは、「今後、特別定額給付金10万円が国から支給される。私には5人の子どもがおり家族で70万円いただくことになる。家内とも相談し、ぜひそのお金は自分のために使うべきでなく社会のために役立てたいと思った。」

すごい人がいる。
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横井利明
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