オフィシャルファンラン中止要請を受けて

今年9月に開催予定の中国・杭州大会や2026年に愛知県・名古屋市で開かれるアジア大会の㏚のため、5月27日に名城公園で開催予定だった「杭州アジア競技大会オフィシャルファンラン」を主催者のアジア・オリンピック評議会(OCA)と杭州大会組織委員会の要請により中止すると名古屋市総務局より説明があった。また、同日、同様の発表を大村秀章愛知県知事もおこなった。

担当者から中止要請の理由を尋ねたものの、OCAからは説明はなかったとのこと。

当日は一般参加者250人が五輪女子レスリングで3大会連続金メダルの吉田沙保里さんらと名城公園を走る予定だったが、理由なき中止要請では参加者に説明のしようもない。また、中止の理由がG7サミットに対する中国側の反発が影響しているということであれば、たびたびスポーツを国際政治問題に巻き込んで利用する中国の姿勢がアジアオリンピックの理念をゆがめているといわざるを得えない。全くふざけた話だ。

また、OCAから愛知・名古屋大会における水泳競技会場について、ガイシプールでの開催に否定的な考えが示されている。関係者によると東京オリンピックの会場だった東京アクアティクスセンターでの開催を求めているとのことであり、花形競技である水泳の東京開催など、とても容認できるものではない。

こうした一方的なOCAの対応に対して、本当にいわれるがままでいいのか、そしてアスリートファーストの精神をゆがめるようなアジア競技大会の運営に対してしっかりものをいうべきでないのか、アジア競技大会開催都市である愛知・名古屋の主体性がいま問われている。
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横井利明
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