「名古屋市地域外来・検査センター」はドライブスルー方式

市内で新型コロナウイルス感染症が感染拡大していることに伴い、感染したかどうかを調べるPCR検査体制を増強するため、一般社団法人名古屋市医師会の協力のもと、名古屋市は新型コロナウイルス感染症の行政検査「地域外来・検査センター」を設置する。これは自民党市議団の要望にこたえる形で開設されたもの。

名古屋市PCR検査センターは5月21日に都心部に開設(場所は非公表)され、車に乗ったまま(ドライブスルー方式)1人5分程度で検体の採取ができるようになる。検査は1日30人程度を上限とする予定。市内医療機関の診察を受けて、医師が検査が必要と診断された名古屋市民が対象となる。

■ 開設および運営主体
名古屋市および名古屋市医師会

■ 開設場所等
非公表

■ 検体採取方法
ドライブスルー方式(ウォークイン方式は実施せず)

■ 対象者
かかりつけ医が検査を必要と判断した方(完全予約制)

■ 検査委託先
株式会社SRL(民間検査会社)

■ 市予算額
1億6,900万円
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横井利明
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