武見敬三参院議員と議論した平時の対ウイルス戦略&体制〜政府と都道府県の役割分担明確化は重要な視点

2020年5月17日:パート2 21時。ソファーの上で意識を取り戻した。暫く気絶していたようだ。 夕方。武見敬三参院議員と電話で話をした。気がつくと1時間以上が経過。長年の盟友である武見氏は、政界きっての政策通。自民党厚労族のリーダーの1人でもある。医療政策を含む社会保障全般に詳しい。昨年の夏からは、国連のUHC特命大使も務めている。 過去1週間、様々なメディアで新型コロナウイルス対策について発信している武見議員と、幅広い問題について議論した。 「山本さん、この病原体は、ワクチンが開発されて数十億人への接種が終わるまでは収束しない気がする。季節性も無さそうだし、何度も繰り返すと想定した方が良さそうだ」とのこと。全く同感だ。 「一段落したら総括するというのでは、機会を逸する。平時における対ウイルス体制に関する提言をまとめ、岸田政調会続きをみる

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