カラオケバークラスターをおさえ込むには店名の公表も必要

錦のカラオケバーにおける新型コロナウイルス感染症の感染拡大が極めて深刻な事態となっている。

7月18日(土)午後8時現在、当該カラオケバーでの感染者の数は21人。すでに愛知県もカラオケバーの感染拡大を「クラスター」と位置付けた。7月19日も新たに3人の感染者が確認されており、さらに拡大する恐れがある。

ここまで感染が拡大した理由をまとめてみた。

■ カラオケバーで感染が拡大した理由
・感染の拡大が少なくとも4日間にわたっていること。
・バーが地下2階に店舗を構えていたことから、換気が悪く、感染が拡大した。
・SNSで呼びかけ若者が集まっていたことから、店側も集まった若者もどんな客がいたのか把握できておらず、濃厚接触者の確認が極めて困難なこと。
・カラオケバー等で感染した21人の健康状態は、「軽症者19人」「中症者2名」「重傷者ゼロ」。感染者が20~30歳がの若者が多く症状のない方が19人と大多数を占めていることから、感染拡大の把握が遅れたこと。

私はこのバーを利用しながら未だに症状がなく、感染したことすら知らない若者が、市内に相当数いるのではないかと考えている。店舗名を公表し感染の可能性を店舗を利用した若者に伝えることで、感染者を隔離し1日も早く感染拡大をおさえ込むべきだと思うのだが...
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横井利明
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