「大村知事と河村市長の関係がうまくいってないから、名古屋市・愛知県における新型コロナウイルス感染症の感染拡大がとまらないんじゃないか。」そんなお叱りの声を多くの方々からいただいている。もちろん、愛知県、名古屋市の健康福祉部門の連携は引きつづき綿密に行っており、連携がうまくいっていないから感染が拡大するといったことはないのだが、どうしても結びつけたくなるのが人情。
ただ、第2波、第3波が今後拡大した場合に、「日々増大する感染者の入院調整」「PCR検査の連携・協力」「休業を求めた場合の事業者への協力金の負担」など、より県市の連携を円滑にしなければならない場面が出てくることは間違いない。さらに、県市がいがみ合うことによる県民・市民の不安も大きく、一刻も早く関係修復を進める必要があるというのが私たち議会の思いでもある。
そこで、自民党愛知県議団と自民党名古屋市会議員団が大村知事、河村市長それぞれに連携強化を要望したのだが...■ 河村市長との懇談では...
ヨコイ「定例の知事と市長の懇談の場というものを、コロナというものを介しながら例えばやってみるとか」」
河村市長「コロナはきちっとやりますけど、訴えられとるもんですからね、これ!!」渡辺義郎市議「副市長と副知事で、このレベルでも一つやるとどえらい違ってくると思うな」河村市長「副市長は直ちにやるように」
■ 大村知事との懇談では...
大村知事「必要であれば、河村さんと話をしてもかまいません。河村さんもしっかり勉強してきていただかないといけないですね。」