サプライズ花火が開催された8月11日午後8時、私も会場である熱田球場におじゃました。
サプライズ花火を主催したのは「名古屋熱田夢花火実行委員会」。熱田のまちづくりに取り組む若手経営者の集まりである「あつた宮宿会」、そして熱田区役所が中心となり、「熱田から名古屋を元気に!」「子どもたちの短い夏の思い出づくり」「医療従事者の皆様への感謝」という3つの思いを込めて打ち上げたもの。
今年の夏は、「熱田まつり花火」「海の日名古屋みなと祭花火大会」が相次いで中止になり、また、盆踊りもすべて開催されなかったことから、夏を感じられないと寂しく感じていた方も多かっただけに、次々に打ち上げられる花火を見て、多くの方が歓声を上げていた。
ただ今年の夏は新型コロナウイルス感染症対策は欠かせない。名古屋熱田夢花火では、密を避けるため開催告知はせずサプライズ花火に、また、多くの方々が集まってくる前には花火大会を終える必要があることから、花火の開催時間を15分に設定した。
また、今回の花火大会ではあつた宮宿会、熱田区役所、そして県警等の調整役を果たすなど、服部しんのすけ議員(熱田区選出)も大活躍。「今年の夏はすべての行事が中止になり夏を感じられない方が多い。子どもたちの夏の思い出をつくるためにも、花火で街を元気にしたいという方があればぜひお手伝いしたい。」と服部議員。関係の皆様、お疲れさまでした。