新型コロナウイルス感染症拡大の影響でなかなか外出ができず、家に閉じこもりきりになっている高齢者の方々に楽しんでいただこうと、南区でカラオケ大会「すすめの学校」が開催された。私もお招きをいただき、参加された方々に祝辞を申し上げた。
参加者の多くは70~90歳の方々。コロナへの警戒からみなさんほとんど練習らしい練習はしていないが、久々の舞台に喜びの一方やや緊張した面持ち。
さて、カラオケ大会では
・入場の際体温を測定する。
・入場の際手指消毒をする。
・会場内はソーシャルディスタンス
・換気のため扉を開放
・マイクは1回ずつ消毒
・歌を歌う方と観客の距離を確保
ここまではフツーだ。
そして、
・参加者は会場内でしゃべってはいけない。
・参加者は全員、マスク&フェイスシールドを装備
・おひねりはなし
・飲食なし
ここまで徹底しているからこそ、みなさん安心して参加できるのだろう。新しい生活様式がかなり徹底してきた。