自民党愛知県連執行部会

7月26日、自民党愛知県支部連合会執行部会が開催され、ヨコイも執行部の一員として参加した。主な議題は、先におこなわれた参議院通常選挙総括並びに、県連政経セミナー、また新たな県連役員の承認、県下首長選挙の推薦等について話し合った。

■　参議院議員選挙総括
酒井やすゆき候補は、1期目の選挙に比べ、得票数が32万票減ったこと、また、投票日当日の出口調査によると、自民党支持層の6割しかまとめきれず、他党候補に票が流れているとの指摘がなされた。次期衆議院選挙に向け、課題を残した形だ。

この背景として、参議院愛知選挙区の改選定数が4議席あるにもかかわらず、自民党公認を一本化したことで、党内に楽勝ムードが生まれてしまったことも一因としてあげられた。

いずれにしても、次期総選挙、3年後の参議院選挙を見据え、浮動票の取り込みを始めとした党勢拡大に向け、一丸となって取り組む必要がある。

■　首長選挙について
・長久手市長選挙時期(8月25日投開票)
党推薦申請者　吉田一平氏(73歳、現職3期)

・蒲郡市長選挙(10月20日投開票)
党推薦申請者　鈴木寿明氏(56歳、新人)

いずれの申請についても、正規の手続きを経て申請が出されていることから、今後、県連選対委員会、県連執行部会での議論を経て、近々、両氏に党推薦が出される見込み。