まん延防止等重点措置が発出された中おこなわれた名古屋市長選挙では、
■ まん延防止等重点措置下での選挙戦留意事項(よこい選対)
・選挙事務所内での三密の回避
・選挙事務所での来場者の体温測定
・選挙事務所での来場者の手指消毒への協力の呼びかけ
・事務所スタッフの定期的PCR検査
・湯茶湯の紙コップでの提供
・屋内での演説会を自粛し街頭での演説会に
・選挙戦術をSNSで
・投票依頼は電話で
・握手を自粛しひじタッチ(ひじは肌露出を避ける)
・候補者は必ず白手袋を着用
・街頭演説中の有権者との一定の離隔
などの感染症対策を実施した。
そのような中、5月6日夜、政府は新たに愛知県全域を緊急事態宣言も対象に加える方針を固めたとの報道があった。大村知事は、西村大臣と協議が整ったとした上で、5月12日から5月31日まで県内全域の飲食店に対して、午後8時までの時短営業と酒類は終日提供しないよう要請するとのこと。5月14日告示、5月23日投開票の市議補選は期間すべてが緊急事態宣言下での選挙となる。
緊急事態宣言下における選挙戦のあり方について、各陣営は感染症対策についてより一段と高い感染症対策を求められることになりそうだ。私も感染症の専門家の方々と早速協議し、有権者の皆様の不安につながらないよう検討を進めたい。
■ 名古屋市議補欠選挙(南区)
告示日 5月14日(金)
投開票 5月23日(日)