歓楽街従業員に「集団接種」は可能か?

昨年クラスターが多発した栄四丁目を中心とした歓楽街でお店を経営する方々から、歓楽街で働く従業員への集団接種を行うことができないかご相談をいただいた。今週中には市当局と意見交換を予定する。

現在、政府は企業の職場などで行う「職域接種」や大学生への大学構内での「学内接種」などを6月中にも開始する方向で調整しているが、歓楽街で働く従業員への集団接種構想はその一環となる。お店を経営する方々によると、昨年栄四丁目でクラスターが数多く発生し、お客さんを巻き込んだ感染拡大が相次いだことから、従業員の皆さんを介した感染拡大を未然に防ぐためにも、確実に接種が進む職場での「集団接種」を行いたいのだという。

もちろん接種の優先順位としては、医療関係者の皆さん、高齢者の皆さん、介護施設や障がい者施設などの皆さん、幼稚園や保育園職員などが優先されるべきなのは言うまでもないが、今回の話は接種の優先順位というよりも接種率が低くなりがちな歓楽街従業員への確実な接種の促進のため、お店の経営者も一肌脱ぎたいというものだろう。

いずれにしても、集団接種や個別接種、大規模接種、職域接種などさまざまな機会を通して1日も早く接種を進めることが、市民の命を守るだけでなくコロナ後の経済復興にも大きく貢献する。今後、市民のご意見・提言・ご協力をいただきながら、確実に、迅速に接種を進める方策を検討する必要がありそうだ。
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横井利明
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