久しぶりにバスを運転。
ほうしょう保育園(南区宝生町)の大規模改修工事では、アスベストが含有する壁や天井などの建材を解体することから、子どもたちの安全を最優先に、解体期間の1か月、子どもたちは道徳保育園(南区観音町)で保育を行うことになった。
しかし、ほうしょう保育園と道徳保育園の距離が1.8㎞程離れているため、シャトルバスで接続することに。片道5分程度の道のりだが、横井利明もバスの運転手として駆り出されることになった。なお、横井利明の運行回数は期間内48往復。
■ アスベスト飛散防止対策が強化
令和3年(2021年)4月から大気汚染防止法が改正され、解体等工事におけるアスベスト飛散防止対策が強化された。これまで規制対象外であった石綿含有成形板等(レベル3建材)を含む全ての石綿含有建材が規制対象となり、新たに作業基準が設けられた。