自民党総裁選挙がおもしろい

自民党総裁選は9月29日の投開票日に向け、4候補者が熾烈な票の争奪戦を展開している。

■ 総裁選の顔ぶれ
河野太郎規制改革担当相(58)
岸田文雄前政調会長(64)
高市早苗前総務相(60)
野田聖子幹事長代行(61)

今回の総裁選がおもしろいのは、4人とも全くキャラが違うだけでなく、安全保障や社会保障、カーボンニュートラルに向けたエネルギー政策への考え方などの政策もばらばら。政策実現へのアプローチも異なり、本当に同じ政党なのかと思うぐらい。だからこそ、「高市さんの靖国への考え方がいい」とか、「河野さんの年金への考え方が極端すぎる」「岸田さんのエネルギー政策はわかりやすかった」「野田さんの子ども政策は支持できるけど、」など、党員の皆さんの井戸端会議も活発になっている。

私のまわりの党員の皆さんのお声をうかがうと、河野太郎規制改革担当相の支持が頭一つ抜けている。次に高市早苗前総務相が続き、岸田文雄前政調会長と野田聖子幹事長代行はほとんど名前があがらない。また、各種世論調査の結果でも自民党員の投票動向は河野太郎候補への支持が最も高いようだ。なお、愛知第四選挙区支部長の工藤彰三衆議院議員も河野太郎候補を支持している。

ただ、報道等の調査によると、第1回の投票ではどの候補者も過半数を超えず、党規に従い決選投票にもつれ込む見込み。その場合は高市早苗候補を支持する国会議員票は岸田文雄候補に流れる可能性が高く、決選投票では河野太郎候補の逃げ切りは難しそう。

一方、決選投票が河野太郎候補と高市早苗候補との争いになった場合は、第1回目の投票で岸田文雄候補に投票した国会議員票は微妙な票の流れとなる可能性があり、決選投票の行方は一気に流動化しそうだ。

いずれにしても、総裁選挙の行方によって次の総選挙の動向も大きく左右されることから、しばらく総裁選挙から目が離せない。
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横井利明
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