熱田区は2年連続交通死亡事故ゼロへ
令和2年中、交通死亡事故ゼロだった熱田区が令和3年度も死亡事故ゼロを続けている。
国道1号線や大津通、伏見通などの幹線道路が走る熱田区は、大きな事故が起きやすい道路環境にある。そのような中、熱田区があと1月余で2年連続交通死亡事故ゼロを実現しようとしていることは朗報。また、愛知県も長年にわたり交通死亡事故ワーストを続けてきたが、今年は昨年比マイナス33人と大幅に交通死亡事故が減少している。県民挙げて交通死亡事故の防止に取り組んだ結果といえそうだ。
ただ、11月の愛知県の交通死亡事故は13人と急増しており、年末にかけて一人ひとりの県民の皆様がもう一度死亡事故ゼロに向け気を引き締める必要がありそう。交通事故防止に向けご協力をよろしくお願いいたします。
■ 交通死亡事故ワースト10(令和3年11月18日現在)
1. 神奈川 120人
2. 大阪 118人
3. 東京 108人
4. 北海道 104人
5. 埼玉 102人
6. 愛知 100人
7. 千葉 97人
8. 兵庫 92人
9. 福岡 88人
10. 静岡 77人