10月の衆院選に立候補し当選した中川貴元衆議院議員(自民)の市議辞職に伴う東区の市議補選(欠員1)が11月26日(金)に告示され、新人4人が立候補した。■ 東区市議補選立候補者(届け出順)上村美千代(58) 自民新村瀬 和弘(50) 共産新奥田 真理(38) 減税新梅田 泰明(42) 立憲新
欠員となっている1議席は元々自民の議席だったことから、上村美千代候補(自民・新) は何が何でも議席を死守したい考え。国・県・市議によるテコ入れのほか、麻生太郎副総裁も駆けつけるなど挙党態勢。
東区は減税日本党首である河村市長のおひざ元であることから、河村市長自身が先頭に立ち奥田真理候補(減税・新)の応援を展開している。「年内は謹慎する」と言っていたがすでに約束は反故にされているようだ。
梅田泰明(立憲)は国民民主党からも推薦を受ける。地元愛知1区選出の吉田統彦衆議院議員が中心となり、連日のように県議、市議が街頭に立つなど活発な選挙運動を展開している。他に村瀬和弘候補(共産・新)も出馬している。12月5日投開票。