名古屋市の感染者数は高止まり

■ 新規陽性患者数
2月24日(木) 801人
2月25日(金) 1,268人
2月26日(土) 1,449人
2月27日(日) 1,060人
2月28日(月) 622人
3月1日(火) 1,467人
3月2日(水) 1,578人
3月3日(木) 1,245人
3月4日(金) 1,094人
3月5日(土) 1,139人
3月6日(日) 1,021人
3月7日(月) 517人
3月8日(火) 1,171人
3月9日(水) 1,396人
3月10日(木) 1,171人

名古屋市の新規感染者数が高止まりしている。一方で、重症者は少なく症状は比較的軽い人が多いようだ。

■ 3月10日(木)の新規陽性患者の状況
〇 年代別分類
10歳未満 243人
10代 154人
20代 180人
30代 196人
40代 191人
50代 94人
60代 56人
70代 21人
80代 23人
90代 13人
100歳以上 0人
合計 1,171人

乳幼児や小学生の割合がかなり多いことがわかる。

〇 症状別
重篤 0人
重症 0人
中等症 12人
軽症 1,090人
症状なし 69人
合計 1,171人

症状は軽症者が多いように見えるが、軽症者の方々にうかがうと、熱が39℃をこえていたり、のどが痛かったり、歩くことができないほど体がだるかったりするなどかなり辛そう。医学的には軽症であっても、本人の思いは重症に近いかもしれない。また、10歳未満でも中等症の症状となるなど、必ずしも子どもだから軽いとも言えないようだ。

第1波から第5波までは比較的ピークアウトが早かったが、第6波においてはなかなか出口が見えない状況だ。何が従来と違っているのか、どんな対策が必要なのかをしっかり検証・検討する必要がありそうだ。
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横井利明
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