こんにちは。小泉進次郎です。 昨日、先月末に設立した「犯罪被害者等施策の検証・推進議員連盟」の二回目を開催しました。 今回のテーマは、・犯罪被害給付制度について警察庁からヒアリング・石原宏高議員からノルウェー視察の紹介と齊藤実先生(琉球大学法科大学院教授・弁護士)から北欧の犯罪被害者支援についてヒアリング・議連から政府への緊急提言案についてでした。 約1時間、大勢の方に参加いただき、とても有意義な情報共有と議論をすることが出来ました。 特に重要だったのは警察庁からの資料で、都道府県ごとの犯罪被害者の方への支援内容がいかに差があるか、調査結果として明らかにされたことです。調査結果はこちら 一例として、ハウスクリーニング経費の公費負担があります。 以前、私は犯罪被害者の市川さんご自身のお話を聞きました。家に暴力団の男が銃を持って入ってきて、お子さん2人が銃殺され、犯人自身もその銃で自殺をしたそうです。想像してみてください。自宅の中がどのような状況になるか。必要になるのは特別清掃と言われるハウスクリーニングです。市川さんに支給されたのは13万円。それでは全く足りず、自己負担を強続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』