道の来年度予算編成と施策について、党道議団・党道委員会とで鈴木知事への要望をおこないました。真下紀子団長が手交し、宮川じゅん・菊地葉子の両道議も訴え。私も道委員会副委員長として同席しました。
要望内容は、▼コロナ対策や医療・福祉施策の充実、防災・除排雪対策、▼物価高騰から道民生活と中小業者、第一次産業を守る施策、▼原発依存からの脱却と再エネ拡大、▼ジェンダー平等・人権を守る施策、▼地方交通政策の拡充、▼北海道の軍事基地化を許さない、など44項目(これとは別に「基本姿勢について」の要望)。
地方選がある年なので、いわゆる骨格予算の編成となりますが、道民生活の切迫さは待ったなし。鈴木知事から踏み込んだ答弁がなかったのは残念ですが、道議を増やすことで実現の道を開きたい。あらためて私もがんばろうと思いました。
道民目線で道政を厳しくチェック。切実な実態を代弁・反映。そして解決の提案もしてきたのが日本共産党道議団です。北海道は国政にかかわる大きな課題も多いだけに、道議を増やすことが国政転換にもつながります。この力を何としても大きくしたい。
JRに飛び乗り、町議を10期も務められた橋場守さんの通夜にと沼田町へ。これは明日にでも書きますね。
【今日の句】安心の明日を みんなが願ってる