希望が見える社会に

 今朝の定例宣伝では、宮内しおり道2区予定候補もいっしょに訴えました。青年の願いや苦労をたくさん聞いてきた宮内さんだからこそ、「青年の声を届けたい」との決意も説得力をもって伝わってきます。私も心ひとつに比例議席の回復をと、がんばっていきたい。

 30年以上も前になる私の学生時代でも、高い学費が学生を苦しめていました。それでも日本育英会の奨学金は、学校教諭として一定期間勤めれば返済不要という時代。食堂を営んで得られる程度の両親の収入でしたので、私は授業料免除も受けることができました。

 それに比べて、今の学費の本当に高いこと。半分の学生は奨学金を受け、平均300万円という返済に苦しめられています。なぜ青年たちを、これほどまでお金のことで苦しめるのか。政治の責任です。

 無権利状態という職場があったり、女性というだけで差別を受けたり。不安定雇用のなかでは、せっかく学んだことだって活かせません。若い世代が希望を見いだせてこそ、社会全体が発展していくはずです。そんな政治をめざしたい。

 それにしても今朝もあたたかい。札幌の最高気温も20℃で、季節が1ヵ月以上も早まっている感じです。地球沸騰化を食い止めるために日本政府の対策も早くと、あらためて訴えていかなければ。

 【今日の句】米国で 浮かれる総理が 目に浮かび
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畠山和也
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