地域を本気で支える政治に

 今日は北海道伊達市と洞爺湖町で、党と後援会の「新春交流会」。私への応援歌と踊りや、演奏に福笑いなどおおいに盛り上がりました。やっぱり集まれば元気が湧いてきますね。

 昨年の総選挙で道9区候補を務めた立野広志さん、吉野英雄・伊達市議、今野さちこ・小林まなみ両洞爺湖町議もあいさつされました。

 今日も例年より暖かいだろう1日に。海水温が下がらないせいか、養殖ホタテの貝毒が続いたと立野さんから聞きました。海洋研究の充実が必要ですが、まだまだ予算が少なすぎます。

 JR洞爺駅では、多くの外国人観光客の姿がありました。2次交通の充実が急がれますが、運転手の人員確保など容易ではありません。道内各地で、地元の人が公共交通機関を使えない(乗れない)などのオーバーツーリズムも生まれてきています。

 交流会に参加されていた農家さんから、地域の農家の実情も聞きました。国による効率化と規模拡大の誘導策が、農家の負債を膨らませることへつながっているとの指摘に納得です。

 石破首相は「令和の日本列島改造」と打ち出しましたが、ここまで地域を疲弊させてきた新自由主義経済政策への反省はなし。単なるデジタル・AI活用でなく、地域社会・地域経済の土台の立て直しこそ必要です。

 半導体産業には突出した大盤振る舞いの一方で、中小企業や農林漁業の予算は変わらずじまい。地域を本気で支える政治へ、自民党政治のおおもとから切り替えましょう。

 【今日の句】安心は すぐ足元の 地域から

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畠山和也
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