首相の人権感覚を疑う

 石破首相が前橋市に来た今日、私は隣の高崎市で街頭演説など。首相の「群馬は怖い人多そう」発言は看過できないし、日本共産党の躍進で自民党政治を変えようと、さらに私も力を込めて訴えました。

 どのような発言か、産経新聞から引用すると「われわれ西日本の人間は北関東と聞いただけでなんか怖そう、群馬県と聞くと怖い人がたくさんいそう、女性は強そう、なんか引いちゃうところがある」とのこと。

 首相は「差別という意識は全くない」と釈明したそうですが、群馬県民だけでなく女性に対しても、差別や偏見を助長する発言ではないのか。地方創生など以前に、首相の人権のとらえ方が問われています。釈明に納得などいきません。

 今日は街頭演説のほかに「若者トーク」集会も。大学生や保育士・教員、「半農半X」で生計を立てている方など幅広い参加があり、仕事の様子や政治への要望など語り合いました。

 「7時間労働というのがいい」「そうすると保育士を、もっと増やすなどしないと」など、身近に課題となっている話が続きます。24時間型社会をどう見直すかという話もあり、やっぱり時間が足りなくなるほどの話し合いに。

 その後の街頭演説にも応援に駆けつけてくださり、にぎやかな雰囲気に手を振る若い方の姿も多い。ベテラン党員のみなさんも励まされていて、笑顔あふれる街頭演説になりました。

 30度を超え、宣伝カー用の日傘に守られながら私も元気に訴えました。大沢綾子県議・伊藤敦博高崎市議にも、お世話になりました。明日は埼玉県で、「オール埼玉総行動」集会・デモに参加します。

 【今日の句】一国の 首相が国民 蔑むか

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畠山和也
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