6日投票の余市町議選。おおもつ翔・町議候補を再び町議会へと、応援に駆けつけました。「共産党は1人に絞ったから大丈夫」との声があるそうですが、選挙に「大丈夫」ということは絶対になし。最後まで支持を広げてと、強調しながら訴えました。
おおもつさんは31歳の時に初当選。地縁・血縁がない余市町で2期8年間、議会では欠かすことなく質問をおこない、余市町になくてはならない議員となりました。頼れる町民の相談相手としても、これからの余市町の未来を考えても、絶対に必要な議席です。お子さんが重度の先天性心疾患を抱え、生後4日で開胸手術をしたそうです。社会保障制度の大切さを身をもって痛感したこととあわせ、おおもつさんは子育て支援策の拡充をと力を込めました。
住民運動と党町議団の議会論戦が実って、この8月から余市町では医療費が無償となったのです。「今度は学校と保育所の給食費無償化を」「高齢者には、認知症予防にもなる補聴器の購入助成制度を」と掲げた、おおもつさん。各地で期待の声が上がっています。
果樹農家とともにワイナリーが広がり、また漁業資源にも恵まれた余市町は、農林漁業が基幹産業。その振興とともに、町の自然環境を壊す巨大風力発電には反対を貫きます。再生可能エネルギーは、地産地消・自給自足・住民合意が欠かせません。
町議選のあった隣町・仁木町と同じく、余市町でも日本共産党への誹謗・中傷ビラがまかれました。国際勝共連合=統一協会によるものです。維新・馬場代表の「共産党はなくなってもいい」発言とあわせ、私から「余市町で日本共産党の議席がなくなったら、困っている住民の声はどうなるのか」と反論・批判しました。くりかえし訴えていきたい。
おおもつさんの応援に、友人の吉谷徹・千歳市議、小林卓也・恵庭市議、藤田俊輔・元恵庭市議が駆けつけていました。同期の強い結束力に、おおもつさんも励まされたに違いなし。何としても議席確保へ、余市町へ知人・友人のいる方は支持をお広げください。
【今日の句】町民のためにと 背負う責任感