我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日は県庁にて朝から会派で6月議会に向けて、会派で行政と協議中です。
さて、昨日は我孫子市唯一のフリースクールと放課後等デイサービスを運営されている「めばえの里」を視察させていただきました。
動物と触れ合いながら、お世話をする子どもたちを見て、なかなか学校に行くことができない子どもたちの居場所づくりの大切さを実感しました。
フリースクールは色々な形があり、県においても学校とフリースクールの連携のあり方や出席扱いをどのようにするか、など様々な議論が展開されており、私自身のみならず会派メンバーも地元フリースクールを視察したりしながら、現場を知ることで学校になかなか行くことができない子どもたちの教育機会の確保を支援し、最適解を探っています。
これまで不登校児童生徒や保護者、フリースクール運営者やスタッフと情報・意見交換を重ねてきていますが、第一義的には、やはりもともと在籍する学校の先生が多忙であることなどの背景からも、なかなか個別相談にのっていただく時間がない等といったこともあるという話もうかがいました。
学校現場の教職員の多忙化・教員不足の解消が重要な課題であることも再認識しました。
職員の皆様に見守れられながら、子どもたちが馬装して、のびのびと乗馬していました。
学校以外の場として、リラックスできる環境を整備しているめばえの里。
ご案内していただきました皆様に感謝いたします。
現状や課題をヒアリングさせていただきましたので、議会で有意義な議論をして、必要な支援を届けられるように尽力してまいります。
本日も県教育委員会と不登校児童生徒の支援のあり方について協議を行っています。