1月26日告示、2月2日投票で、大阪府の岸和田市議選が行われ、定数24に対し、29人が立候補しました。ここには反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の福井完樹も立候補しており、絶対に当選させてはならない人間が登場したばかりか、尊師・立花孝志も登場し、この選挙を荒らしていました。
もともと岸和田市議選は、統一地方選のスケジュールです。前回は2023年4月に行われました。が、どうして今回、急遽、岸和田市議選が行われることになったかと言うと、岸和田市の永野耕平市長に性加害疑惑が浮上したことで、岸和田市議会は「不信任決議」を賛成多数で可決。永野耕平市長が失職を免れるため、保身のために議会を解散したからです。
自分のチンポコスキャンダルを指摘され、議会から「オマエは市長にふさわしくない」と言われたから、その議会を解散し、無駄に市議選をやらせている時点で頭がおかしいのですが、もっと頭がおかしいのは、この市議選や4月に行われる市長選で、永野耕平は「立花孝志と組んでいる」のです。これは絶対に許してはいけない話です。なので、僕は岸和田市議選を取材することになりました。
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【選挙ウォッチャー】 岸和田市議選2025・分析レポート。
