今日は登別市・室蘭市へ。両市とも「語るつどい」には多くの方が足を運んでいただき、入党してくださる方も。米価高騰や選択的夫婦別姓への質問から、公立図書館の充実についての要望まで、時間いっぱい語り合いました。私も勉強になりました。
入党された方は、長く「しんぶん赤旗」をお読みくださっていた方。私に会うのは今日が初めてでした。私の話にウンウンとうなずいて聞いてくださっていて、入党の呼びかけにも即決。嬉しいですね。石破首相の商品券問題も関心が高く、怒りも強い。領収書もないのですから、表に出ない「裏金」です。石破首相の責任は重大ですが、これまでの歴代首相も実施していたとの発言が出始めました。歴代首相にも問わなければなりません。
なにしろ市民生活は、今日も物価高騰が話題になるほど厳しさを増しています。この苦しみをよそにポンと1人10万円(×15人)も出す、この金銭感覚は明らかに庶民と違う。法違反とともに、政治的・道義的責任は避けられません。国会での追及とともに、やっぱり大事なのは国民の声。今日も「国会で日本共産党の議席が増えるのは大切だが、政治を動かすのは国民の声」との発言がありました。
企業・団体献金の禁止、選択的夫婦別姓、学費無償化など、世論と運動の広がりが国会を動かしてきました。要求を聞くアンケート活動も通じて、私も地域・職場・学園からの声が広がるよう力を尽くしたい。登別市は佐々木久美子・金澤則男の両市議、室蘭市は常磐井茂樹・渡辺房代の両市議が参加されました。地方議会でも国会でも、いっしょに力を合わせてがんばります。
【今日の句】お土産はなくとも 気持ちはあたたかく
政治を動かすのは国民の声
