終日県庁にて代表質問勉強会/協議

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

月曜日。今日も総武線は遅延でした。

ここ数年は遅延を見越して相当早くに我孫子を出ています。

今朝も朝食はデスクで…。

お昼は最近はなるべく気分転換に県庁近くの定食屋さんに会派メンバーと食べに行っています。

 

なぜか毎日揚げ物ばかり・・・

 

さて、本日も6月議会の代表質問に向けた会派勉強会。

合間を縫って、土日に県民の皆様からご意見やご要望のあった事案等について、担当課と協議。

 

来週から6月議会が始まるため、今週は代表者会議や議会運営委員会と議会日程も詰まってきており、現場での政策の調査・研究、協議、質問作成等と政策漬けの日々となっています。

 

今回の6月議会の上程される予定の補正予算案の総額816億6700億円の内訳を見てみますと新「千葉県総合計画」に沿った事業も盛り込まれています。

 

計画というのはどうしても抽象的な文言になりがちで、それらを政策に落とし込んで事業にしていくわけですが、「女性活躍や多様性尊重」という部分と「人口減少対策の若者の出会い・結婚・出産・育児」の流れの2本立てに言葉では表現し難い違和感を感じています。

出会いがないから結婚をしない、ということではないですし、医療の進展に伴い初産年齢も上がってきている中で、『若者』の定義や人口減少時代の『女性』のキャリアや役割を考えさせられる骨子案となっており、大量の書籍を読みつつ、毎日のように職員をはじめ、あらゆる立場の県民と激論を交わしています。

 

今日はお昼休みの県議会図書室でこちらの本を借りました。

 

ライフプランと自己実現~女性のキャリアの生き方~

橋本 嘉代 , 高丸 理香 , 岡村 利恵 (編集)

 

 

千葉県の計画案を隅々までチェックしていると、忙しさにかまけて自分の仕事以外のライフプランを考える余裕がなかったことに気づかされます。

人生のライフイベント、多様性など個の尊重などが羅列してあるわけですが、この計画を審議する立場にある県議会議員の自分はどこまで自分を理解しているのだろうか、と思ったわけです。

「これからどう生きるべきか」

自分の日常を通して、もっと自分を知ろうと思います。

 

毎月最低10冊は本を読んでいますが、どうしても議会前はより良い質問作成のために大量に本を読むため、寝不足気味。今週も頑張りましょう!