「ふるさと」を愛する子どもたちを育てたい@けやきプラザ

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日はけやきプラザで開催された我孫子市子どもの学習支援ネットワーク講演会にお声がけいただき、我孫子市立湖北台西小学校の北見貴弘校長先生によるご講演を拝聴しました。

 

 

テーマは「『ふるさと』を愛する子どもたちを育てたい~地域に学び、地域と育つ、私たちの未来~」。

 

今は子どもたちの家庭環境や価値観も多様化し、「先生や保護者の意見が正しい」ではなく、子供たちが自分の意見もしっかりと持ち、現実問題として深刻な人口減少、少子化という時代に突入し、学校を取り巻く環境も大きく変わりました。

 

10年後はAIやロボットといったテクノロジーが急速に進化し、子どもたちは今とはまったく新しい世の中で生きていかなくてはならなくなります。

予測できないような社会で生き抜くためには、独自性を身に着けてコミュニケーションスキルが必要となるからこそ、ネットワークやコミュニティが必要であるということを強調されていました。それを実感されたのが「コロナ」であったと。

 

さらには少子化により単学級となり、教員の多忙化や共働き世代の増加等に伴い、これまでの教育を転換しなくてはなりません。しかし、学校単独では厳しいため、令和4年から我孫子市が推進している「コミュニティ・スクール」で保護者、地域等様々な立場の方々の力を借りて、学校と地域が連携して運営に取り組むことが大事であるというご講演でした。

実際に湖北台西小学校での取り組み内容や今後の課題なども教えていただき、大変参考になりました。

 

北見先生は千葉県教育庁にも赴任されたご経験があり、県教委での仕事で視野が広がり、学びが多かったというお話がありました。これは本当にその通りでして、私も我孫子市議から県議となった際、物事の捉え方や地元に関する政策の作り方なども変わりましたし、あらゆる地域の県議たちの議会質問などを聞いて非常に勉強になっています。

 

北見先生とは以前から白山中学校等でもお世話になっており、防災キャンプやライオンズクラブのキャンプファイヤーに薬物乱用防止教室など、地域のさまざまな団体と連携しながら地域とつなぐ大切さを実践されています。

 

我孫子ライオンズクラブ薬物乱用防止教室@湖北台西小

 

 

 

我孫子ライオンズクラブキャンプファイヤー@湖北台西小

 

また、湖北台という土地柄や西小児童の良いところ、苦手な部分を地域のみなさんと一緒にアップデートし、子どもたちに郷土愛を育んでもらい、将来、地元に戻ろうと思ってくれる卒業生がいたら良いという思いで取り組んでおられるとのことでした。

 

教育方針については、子どもたちは経験がないだけで我々と同じ人間であり、できないことを大人が代わりにやってあげるのではなく、指導・支援をすることで無限の可能性のある子どもたちの新たな能力などが見いだされ、明るい未来が形成される、という内容は感銘を受けました。

 

現実問題として、教員の多忙化や学力差の拡大などがあります。県議として取り組んできた内容でもあり、今後の学校を状況を鑑みますと、やらなくてはならないことがたくさんあります。

現場の校長先生の生の声をしっかりと政策に活かしていきます。